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おうちで運動、してますか? 「#家トレ」の輪、SNSで拡大中!

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 開催まで1年を切った「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」の大会組織委員会が、自宅でのトレーニングの様子を撮影した動画を募集している。「#家トレ」などの統一ハッシュタグをつけて投稿するもので、4月下旬から募集を始めたところ、約1か月で333件(26日時点)の投稿が集まった。

「#家トレ」の投稿の一例。左上の男性は子どもを“おもり代わり”にしてバーベルカールを行う(大会組織委のHPより)
「#家トレ」の投稿の一例。左上の男性は子どもを“おもり代わり”にしてバーベルカールを行う(ワールドマスターズゲームズ大会組織委のホームページより)

 外出の自粛が推奨されるなか、家で体を動かすことで健康の維持・促進を目指し、大会の機運の醸成を図るもので、投稿された動画は、組織委の公式ホームページに原則すべて掲載する。過去の大会のメダリストから一般のスポーツ愛好家まで、世界中から参加があり、中には子どもをおもり代わりにするなどのユニークな投稿もあった。最高齢はインドの女性の投稿と見られ、なんと104歳とのこと。

「#家トレ」の投稿の一例。右下はアテネ五輪男子テコンドーで入賞したジュリアン・ロハスさん親子(大会組織委のHPより)
「#家トレ」の投稿の一例。右下はアテネ五輪男子テコンドーで入賞したジュリアン・ロハスさん親子(ワールドマスターズゲームズ大会組織委のホームページより)

「#家トレ」プロジェクトに参加するには、大会組織委の公式SNS(TwitterかInstagram)をフォローし、自宅でのトレーニングを撮影した動画に、必須の「#wmg2021」と「#家トレ」「#stayactive」の少なくとも1つのハッシュタグをつけて投稿する。募集は6月30日まで。

 アジア初の生涯スポーツの世界大会であるWMG2021関西大会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で1年間の開催延期を余儀なくされ、2020東京五輪と同年開催となる。2021年の5月14日に開幕に向け準備を進める組織委は、「大会が盛り上がるよう準備をしっかりと進め、スポーツを愛する人々の期待に応え、大会の成功を期したい」とのコメントを発表している。

(画像提供:公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西 組織委員会)
(画像提供:公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西 組織委員会)


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