withコロナ「解除の安堵」と「第2波の恐怖」(上)「マイナス思考、クセになり」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

withコロナ「解除の安堵」と「第2波の恐怖」(上)「マイナス思考、クセになり」

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私たち個人事業主は、一連のコロナへの恐怖からこんな感じでマイナス思考になってしまいました。こう考えてしまうのは、3月ごろからずっとなんです。ちょっと疲れがあるのかも知れません。体力的にも精神的にも。家族や従業員、そして私自身と。それでも笑って仕事してますが」

■コロナウイルスの第2波を見据えた社会活動制限の方針、兵庫・大阪・京都が歩調合わせ

 兵庫でも県民に対する不要不急の外出自粛要請を19日から緩和した。県内で1か月以上新たな感染者が確認されていない。これまでは首都圏と北海道へ移動するのを控えるよう求めていたが「東京都との往来自粛要請」のみ継続、7月9日まで往来自粛を求める。

 井戸敏三知事は「感染の第2波に備えつつ、経済活動の回復を目指すため、兵庫県内への観光客誘致を進める」とした。

井戸敏三・兵庫県知事
井戸敏三・兵庫県知事(写真は2020年5月、全休業要請解除時の会見時)

「第2波」襲来時の社会活動制限の方針も発表。新規陽性者数を「10人以上」「20人以上」など4つに区切り、これらの区分ごとに移動の自粛要請などを出す。

 また、再び緊急事態宣言が出された場合の休業要請について井戸知事は「広域的な対応も必要で、大阪や京都などと歩調を合わせたい」としている。

※21日は(下)withコロナ「第二波・予測できても覚悟までは…」を掲載予定

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