新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため2月末から臨時休館となっていた「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール(=神戸市中央区)」が6月22日から営業を再開し、ミュージアム内にある「おでむかえひろば」のリニューアルした姿が公開された。
「船と港」がテーマとなっており、広場の入口には大きな船が登場。船首にはアンパンマンが立ち、子どもたちをアンパンマンの世界へと導いてくれる。
広場の中には、操舵ごっこや積み荷のボタン遊びができる仕掛けがあり、子どもたちの好奇心をくすぐること間違いなし。また壁をよく観察すると“隠れアンパンマン”も……!?
窓からは神戸港の景色が見えるので、船や港をよりリアルに感じることができる。神戸ならではの空間をぜひ体験してみてほしい。
現在入館については事前のチケット購入が必要。入館する3日前の午前10時00分から購入が可能となる。
また、営業再開にあたっては、館内の遊具や手すりなどにウイルスを分解除去する「光触媒」が施されたほか、入口では入館者全員に検温と手指消毒が実施される。