女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。かつてヴィクトリーナ姫路でプレーし、現在はフロントスタッフの一員でもある菅原未来がパーソナリティーとなり、ヴィクトリーナ姫路の魅力を発信している。6月22日放送回では、冒頭で「Victorina Style(ヴィクトリーナスタイル)」を紹介した。
「Victorina Style」は(株)播磨リビング新聞社と(株)姫路ヴィクトリーナが共同で発行しているフリーペーパー。ヴィクトリーナ姫路を応援するとともに、選手を通して「女性の活躍や健康」について発信している。
紙面にはヴィクトリーナ姫路の選手が積極的に参加し、バレーボールの魅力や、選手の素顔といった内容をわかりやすくお伝えしている。6月5日にはその第3号が発行された。大元朱菜選手、溝口由利香選手、松本愛希穂選手、田中咲希選手の4選手が笑顔を表紙を飾っている。
今号からバレーボール一筋の選手たちが、姫路ならではの様々な体験にチャレンジする企画がスタートした。
初回は「精神統一」をキーワードに、長野有紗選手と宮地佳乃選手が書写山圓教寺で、座禅と写経に挑戦している。座禅では、長野選手が警策(けいさく)で打たれる様子の写真が掲載されている。それを心配そうに見守る宮地選手の様子や、疲れた様子が見えるオフショットなども紹介されている。手を震わせながら写経に挑戦する姿なども見ることができ、試合中とは違う姿が垣間見れる。
フリーペーパー「Victorina Style」は、姫路市内を中心とする約15万世帯に配布されているほか、ヴィクトリーナ姫路のホームページからダウンロードできる。
「ヴィクトリーナスタイル」Vol.3
https://www.victorina-vc.jp/information/himeji/20200605-7510/