「就活中は、何をしても”経験”になる時期」働くお母さんが就活生へアドバイス | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「就活中は、何をしても”経験”になる時期」働くお母さんが就活生へアドバイス

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』7月10日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、小泉製麻株式会社(本社:神戸市灘区)の工藤菜央さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

集合
(写真:ラジオ関西)

 今回、番組初となるお子さんを連れてのゲスト出演に、和やかな雰囲気で収録がスタート。

 今年で創業130周年目を迎えるという老舗企業で、営業の仕事をしているという工藤さん。就活生の頃から「なんとなく、(女性も)働き続けることが、これからの社会のスタンダードかもしれない」と思い、結婚や出産による退職は考えていなかったそう。「女性のための福利厚生があるかどうかを重視していたんですか?」と津田アナが尋ねると工藤さんは「産休、育休などの制度があるか、だけではなく取得実績があるかも確認した」と答え、先を見据えた就活をしていたことを明かした。

 さらに、北海道大学を卒業後、地元である神戸にUターン就職したという工藤さん。「就職先だけでなく、親が近くに住んでいると助けになる」と地元就職の利点についてもコメントした。

 そして、産休、育休に入る際に社員の皆が「頑張って!」という声掛けをしてくれたことがうれしかったと話す工藤さん。収録中、ブースの外では同じ職場の人たちが工藤さんの写真を撮っている場面もあり、はじりは「あったかい職場というのが伝わる」と言い、津田アナも「そういう(温かい雰囲気の)職場を探すのも大切ですね」と同意を示した。

 最後に工藤さんは、就活生に向けて「やりたいと思ったことがあれば、臆せず挑戦してほしい。仕事をし始めると時間に制限ができてしまうけど、(就活中は)何をしても経験にしかならない時期だと思う」とアドバイスを送った。


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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2020年7月10日放送回(「就活レディGO!」音声)

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2020/07/10/金 23:00-24:00

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