神戸税関 佐藤新税関長が着任「withコロナ時代『スマート税関』目指して」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸税関 佐藤新税関長が着任「withコロナ時代『スマート税関』目指して」

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 神戸税関・第86代税関長に就任した佐藤正之氏(56)が29日、着任会見を開き、テロ対策・覚せい剤などの不正薬物の密輸の防止・円滑な貿易の推進の3つを課題に挙げた。

withコロナ時代「スマート税関構想」に沿って人から機械へ(29日・神戸税関)
withコロナ時代、「スマート税関構想」に沿って人から機械へ(29日・神戸税関)

 佐藤税関長は東京都出身。東京大学経済学部を卒業後、1987年に当時の大蔵省へ入庁、外務省出向時にはスイスでの勤務や関東財務局総務部長、九州財務局長などを経て、2020年6月までの2年間、内閣官房の日本再生総合事務局・次長を務め、アベノミクス成長戦略の取りまとめに尽力した。

神戸税関
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 佐藤税関長はwithコロナ時代の税関のあり方に触れ「特に神戸は海上貨物に支えられているだけに、インバウンド(外国人訪日客)の動きと物流が止まるなか、海上インフラの整備をいかに円滑に進めるかが重要だ」と指摘。また「AI(人工知能)の活用などIT化を進めるなか、6月に財務省が打ち出した税関行政に関する初めての中長期計画『スマート税関構想』に沿って、新型コロナウイルスを踏まえた検査場の非接触化を進めたいと述べた。具体的には体内などに隠した覚せい剤について、ラジオ波で探知する装置を主な空港に導入することなどが検討されている。

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