ベースカラーは初の「ブラック」 B2西宮、ユニフォームデザインを一新 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ベースカラーは初の「ブラック」 B2西宮、ユニフォームデザインを一新

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 日本プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)2部の西宮ストークスが、2020-21シーズンで着用するユニフォームのデザインを発表した。今季からトップスポンサーに就任した船舶事業大手の古野電気(西宮市)や、同オフィシャルパートナー契約を結んだ第一生命のロゴなどを刻み、戦いに挑む。

西宮ストークス 2020-21シーズン ユニフォームデザイン
西宮ストークス 2020-21シーズン ユニフォームデザイン

■「気持ち新たに」ユニフォームデザインを一新

 昨季までユニフォームの大部分を占めていたチームカラーのグリーンが、あえて襟元などに差し色として使われる。ベースのブラックはチーム名にある「コウノトリ」の羽の色。コウノトリが大空へ羽ばたくように、ストークスがB1に昇格する、との願いが込められている。西宮ストークスらしさと、新しいチームに生まれ変わることの調和が図られた。

■谷直樹「気が引き締まる思い、クラブ一丸で取り組む」

 フランチャイズプレーヤーとして在籍10年目となる谷直樹(32)は、「昨シーズンまでのチームカラーを基調としたユニフォームから一変し、気持ちも新たに、気が引き締まる思い。今シーズンは何としてでもB2優勝、B1昇格を成し遂げるためにクラブ一丸となり取り組む。コロナ渦で大変な時期にはなるが、試合を見に来られる状況になれば、ぜひともこのユニフォームを着て戦う僕たちを応援に来てしてほしい」とコメントした。

■デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」と3年契約

hummel

 西宮はまた、今季から「hummel」ブランドの代理店である「株式会社エスエスケイ」と3年間のオフィシャルウェアサプライヤー契約を結んだ。新ユニフォームの脇部分には、ヒュンメルのモチーフであり、未来への広がりを意味する「シェブロンライン」をデフォルメしたデザインが配置される。

 なお、オーセンティックユニフォーム(※)の受注販売がクラブのオフィシャルオンラインサイトで始まっている。シャツ、パンツともに1万8千円。7日午後5時までに予約すれば、10月2日(土)の開幕戦(愛媛オレンジバイキングス戦)までに届く。


西宮ストークス オフィシャルサイト
https://www.storks.jp/

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