カフェの周辺には、切り絵作家の下村優介さんが手がけたアリスの巨大絵本や、ウインドウアートを展開。英国風の庭園「コッテージガーデン」のテラス席も、テーブルや椅子のしつらえがアリスの世界観を表現した装いに大変身。フェア期間中、神戸セレクト雑貨ショップ「Horti(ホルティ)」では、アリスグッズの販売も。
ゆっくりとあたりを見渡してみると、あのチェシャ猫に出会えるかも。
一方、六甲オルゴールミュージアムでは、ジョン・テニエルが描いた初版の「不思議の国のアリス」の挿絵をスクリーンに投影し、壮大なオルゴールの生演奏と共にその世界を感じられるオルゴールシアターが魅力。この期間だけの特別展だ。
テニエルの挿絵と同時代に使用されていたアンティークオルゴールの音色が、私たちを不思議な世界へと誘ってくれる。
過ごしやすい気温に恵まれた自然。六甲山での冒険は、夢のままでは終わらない。
神戸・六甲山 公式おでかけガイド
「六甲山アリスフェア」
https://www.rokkosan.com/top/season_event/art/219/