台風21号から2年、ここにもコロナの影 高潮対策に遅れ 2020/09/04 (写真5枚) 関西国際空港の連絡橋にタンカーが衝突するなどした2018年の台風21号による被害から4日で2年となる。空港を運営する関西エアポートは護岸のかさ上げなどの対策を進めている。 台風21号では高波が護岸を越え、滑走路や電源設備が浸水した。さらに強風で流されたタンカーが対岸との間を結ぶ連絡橋に衝突。空港は閉鎖に追い込まれ、利用客ら約8千人が孤立した。 記事全文を読む 関連記事 「1000年に1度の大雨」兵庫県、全680河川の浸水想定 神戸で水深最大5メートル以上 2020/06/07 静かな「海の日」神戸港はイベント自粛 “海難ゼロ”への願い 2020/07/23 神戸・都賀川水難事故12年「もうダメだ」男性、濁流の恐怖語る 2020/07/29 「50年に1度」クラスの高潮に備え 兵庫県、10か年計画策定「かつてない」から「経験生かして」 2020/06/28 神戸・都賀川水難事故12年「災害から子どもを守るために」パネル展開催 2020/07/26