【インタビュー後編】徳永ゆうき 撮り鉄おすすめの阪神尼崎駅 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【インタビュー後編】徳永ゆうき 撮り鉄おすすめの阪神尼崎駅

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 演歌歌手・徳永ゆうきさんがニューシングル『車輪の夢』をリリース。作詞作曲はJ-POP界でヒット曲を手掛けるyouth caseが担当。最近は役者としても活躍の幅を広げる徳永さん。趣味は「鉄道」だ。

オーバーオール姿

――鉄道好き、と聞いていますが、どんなきっかけで好きになりましたか?

僕は大阪出身なんですが、地元に淀川という大きな川があって、そこを阪神電車が走っているんです。週末、家族で河川敷まで遊びに行って、電車に向かって手を振ると、車掌さんが笑顔で手を振り返してくれて。そこからどんどん、アナウンスを聞いて真似をしたりして、好きになっていきました。

――鉄道といっても、車掌さんやアナウンス、車体の格好良さなどありますが、最初は鉄道のどこにハマりましたか?

どれでしょう……「音」からだったと思います。川を渡る音。『ガガン…ガガン…』っていう、一定のリズムを刻んでいて、小さい頃から、それが心地よい音だと思っていました。そこから車掌さんのモノマネや、駅のメロディ、発車のモーター音とかにも興味が出て、写真も撮り始める「撮り鉄」に。

――大阪出身の徳永さんが選ぶ、神戸や大阪の鉄道で、オススメの撮影スポットはありますか?

阪神尼崎駅ですね。1日いても飽きません。阪神電車、近鉄、山陽電車が走ってきますし、隣には尼崎車庫があるので、車両の入れ替えや車庫から出てくる電車、連結作業も見られます。僕にとって阪神尼崎駅は、1日つぶせるスポットです。

――7月8日にリリースされた「車輪の夢」。こちらは初めての、鉄道の歌だそうですね。

そうですね、車輪と言っても色んな車輪がありますが、やはり徳永は鉄道が好きなので「鉄道の車輪」をイメージしています。人生一度は仕事や夢、目標のために親元やふるさとを離れたりすると思います。一人で旅立った後も、両親、ふるさとの風景が心の支えになる。という想いを重ね合わせながら歌いました。この曲の主人公は、聴いてくださっている皆さんなので、これまで歩んできた人生、そしてこれから歩んでいく人生、それぞれの想いや人生を重ねて、聴いてもらいたいと思います。


■徳永ゆうき「車輪の夢」
2020年7月8日発売
【初回限定盤】UPCY-9920 税込2000円
初回限定盤にはジャケット絵柄の大判ハンカチ付き
【通常盤】UPCY-5088 税込1300円
「車輪の夢」配信サイトはこちら

■徳永ゆうきオフィシャルサイト
■徳永ゆうき Twitter(@Toku220)
■徳永ゆうき Instagram(1113_toku)

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