【就活・先輩社会人に聞く】「働く自分を想像すること」が企業選びの指標になる | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】「働く自分を想像すること」が企業選びの指標になる

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』9月25日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市)の竹﨑彩乃さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

兵庫就活

 古野電気は、1948年に世界で初めて魚群探知機を実用化した企業。漁業の発展に貢献するだけでなく、ETC車載器や骨密度を測定する医療用機器まで、手広い開発を行っている。竹﨑さんは、今年から“自立運行システム開発部”に異動。開発者として「人の役に立つものを作りたい。もともと、技術系の仕事に興味があったし、自分が作ったもので安心・安全に航海できると考えると、今の会社に入って良かった」とコメントしていた。

古野電気株式会社の竹﨑彩乃さん
古野電気株式会社の竹﨑彩乃さん

 そんな竹﨑さんが、古野電気に就職したいと思ったきっかけは、インターンシップ。「社会人未満の学生である私に、ツールの使い方やオススメの本などを教えてくれたし、質問をしに行っても、作業の手を止めて聞いてくれたのが印象的だった」と、先輩たちの人柄の良さが決め手だったと話す。はじりも「ネットでは分からない企業の雰囲気を、実際に知れる機会」だと、インターンシップに参加することの大事さに頷いていた。

 最後に、竹﨑さんは就活生に向けて「自分が働いている姿を想像すると、活力になるんじゃないかなと思っています」とアドバイス。“働く自分”という理想像を持つことで、企業選びの指標になるほか、面接時に「こういう仕事がしたいんです!」とアピールがしやすいのではないかと語った。実際、竹﨑さんは自身ができること・やりたいことなどを明確にするのが難しかったという。その経験を踏まえ「目標や理想像を設定して、そこに向かってどう成長するかを考えながら進んでもらえれば」と就活生にエールを送った。


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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2020年9月25日放送回(「就活レディGO!」音声)

 

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO│ラジオ関西│2020/09/25/金 23:00-24:00

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