お笑い第7世代のコンビ・からし蓮根の青空が、10月2日放送の冠番組『さしよりからし蓮根』(ラジオ関西 金曜午後10時~)に出演し、タレント・上沼恵美子がパーソナリティーを務めるラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)に出演したことをきっかけに、身体にある異変が起きていることを明らかにした。
上沼氏の途切れることのないトークに圧倒される、青空。一方で、上沼氏がナレーションを務めていたNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』が大好きだったそうで、トークの中で本人の口から『ちりとてちん』の話題が飛び出し感激する。
すると、緊張の糸が切れたのか、青空は突然強烈な尿意に襲われた。膀胱はパンパンに膨れ、しゃべるだけで漏れかねない状態に。そんな状況を知るはずもないスタジオメンバーは、休む暇なくトークを展開。
大先輩のトークを遮って「トイレ行かせて下さい」とは言い出せず、そこから生放送が終わるまで、歯を食いしばって我慢したという。青空はこの事件を機に、尿意をコントロールできない身体になってしまったそうで、「大変なんですよ……」と悩みを漏らしていた。
からし蓮根は昨年、『M-1グランプリ』の決勝戦に初出場。ネタの披露後、審査員だった上沼氏から「フアンよ(ファンになった)!」と称賛を浴びていた。今年開催の『M-1グランプリ2020』では、上沼氏が審査員を務めるかどうかまだ不明だが、熊本県出身コンビは、同じ舞台で再共演を果たしたとき、落ち着いてネタを披露できるのだろうか。