全長約120メートルの実物大ゴジラが淡路島に現れる! ゴジラの圧倒的な世界観を楽しむ、世界唯一のエンターテインメントアトラクション「ゴジラ迎撃作戦 ~国立淡路島研究センター~」が、10日、兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」にオープンする。参加者は研究センターの一員となり、ゴジラ迎撃作戦に参加。様々な体感型ミッションやオリジナルフードのなど、淡路島でしか楽しめない当イベントの魅力を紹介する。
■東宝が制作! オリジナルストーリーをシアター上映
なぜ淡路島にゴジラが現れたのか? ゴジラと繰り広げる迎撃作戦の全容がわかる、このアトラクションのために作られたオリジナルストーリーを上映。映像の制作は東宝で、参加者は一気にゴジラの世界観に引き込まれる。出演するのは、映画「モンスターハンター」でハリウッド進出を控えた山崎紘菜や、映画「シン・ゴジラ」の松尾論など。豪華キャストがそろい踏みだ。
■ゴジラを迎撃! 身体を動かして楽しむ「ジップライン」と「シューティング」
参加者は活動停止中のゴジラを監視する。全長120メートルの等身大ゴジラは、高さ約23メートル、長さ約55メートルの上半身が地面から出ている。専用のハーネスを装着し、大きく開いた口を通って体内に突入したり、ゴジラの体表を観察したりしながら2手に分かれて進む「ジップライン」はスリル満点。細部までこだわり抜かれた、体内外のリアリティに注目だ。「対ゴジラ細胞シューティング」では、ゴジラから飛散した「ゴジラ細胞」を専用の銃で撃つ。攻撃と細胞からの攻撃からの回避とを上手く使い分けながら高スコアを目指す。
■常設展示は世界初!「ゴジラミュージアム」
「ゴジラミュージアム」では、2016年公開の映画「シン・ゴジラ」の劇中で繰り広げられた東京駅での戦いや、過去の撮影に使用されたゴジラスーツやビル群など、印象深いシーンがジオラマで再現されている。また、100体以上に及ぶ怪獣フィギュアや30作品を超えるゴジラ映画のポスターは圧巻。ゴジラのこれまで、現在、そして未来へ――余すことなく楽しむことができる。併設のミュージアムショップでは、限定のオリジナルグッズなど、200点以上の商品を購入できる。
■ゴジラ迎撃作戦 ~国立淡路島研究センター~
ニジゲンノモリ(兵庫県淡路市楠本2425番2号)内
電話番号 0799-64-7061
料金(税込)
大人(12歳以上) 3,800円
子供 2,200円