幕末の志士・坂本龍馬のふるさと高知県へ、高知龍馬空港直行便を利用し、関西から45分の新しい旅を紹介するイベント、『Go to 高知フェア 旅「維新」。』が、10月9日から3日間、大阪市の地下街、ディアモール大阪内のディーズスクエアで開催された。期間中は、会場からのラジオ中継が行われただけでなく、高知県キャラクター観光特使「しんじょう君」も登場。多くの人が訪れ、高知の魅力を体感した。
『Go to 高知フェア~』では、高知県特産のみょうがやしょうがをはじめ、ピーマン、トマト、きゅうりなど新鮮な野菜のほか、しょうがやゆずで作られたドレッシングなど特産品がずらり。馬路村のゆずと美しい安田川の水をつかった清涼飲料「ごっくん馬路村」や、60年間愛されている高知のお菓子「ミレービスケット」、高知県須崎の名物となった鶏ガラベースの「鍋焼きラーメン」、土佐銘菓「土左日記」など高知県民にはおなじみの逸品も並び、高知への興味をそそられるものに。
関西から高知へは飛行機で45分。ANA(全日空)は大阪(伊丹)空港から、FDA(フジドリームエアラインズ)は神戸空港から高知龍馬空港直行便が出ている。「Goto 高知フェア 旅『維新』。」は、10月23日~25日に神戸市中央区のイオンモール神戸南でも開催される。
ちなみに取材した筆者は、みょうが、そのまま食べられるいわし、ドラゴンフルーツを購入。はじめて食べたドラゴンフルーツに感激し、食卓で高知を体感。その味覚を堪能しつつ、現地で太平洋を見ながら特産品を味わいたい思いにもかられた。
なお、会場ではANA高知支店の木村さんが、ラジオ関西の番組に中継で出演し、機内の快適かつ衛生的で清潔な環境づくりについて紹介。機内の消毒やマスクの着用はもちろん、3分間で機内の空気がすべて入れ替わるシステムについてリポートした。
高知の様々な名所に電話をつなぐ『Go to 高知 旅「維新」。』のコーナーは、ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』で10月30日まで毎週金曜日(午後0時35分ごろ~)放送される。