【就活・先輩社会人に聞く】受けた会社は200社超え!就活氷河期を乗り越えた経験を説く | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】受けた会社は200社超え!就活氷河期を乗り越えた経験を説く

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』10月9日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、石光商事株式会社(本社:神戸市)の浅見正明さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

集合

 石光商事は、コーヒーや紅茶などの飲料系を中心に、野菜や魚・肉・イタリアン食品と幅広い商品を扱う企業。浅見さんは、昨年まで営業として勤務していたが、営業といっても業務は幅広く、自身の足で全国をまわり、ニーズを拾って海外へ商品の買い付けに行くことが多かったそうだ。

 そんな浅見さんは、就活生時代になんと200以上の会社を受けていた。当時、就活氷河期だったため、大学3年生の頃からキャリアセンターへ通って、就活を実施。企業を絞りすぎず、軸だけは持ちながら様々な企業を受けていたと振り返っていた。「大切にしていた軸とは?」という皆川の質問に対しては、「自分のアイデアが、目に見える形になれば楽しいだろうなと考えていた。日本食の輸出にも興味があったし、説明会を受けて『おもしろそう』と感じたらエントリーしていた」(浅見さん)。

あさみさん

 また、津田アナの「就活時代、特に苦労したことは?」という質問には、「東京・神戸・大阪・名古屋など、あちこち面接を受けに行ったこと。選考日程や交通費のためのアルバイト、大学の授業などスケジュール管理が大変だった」と話した。

 最後に、浅見さんは「新型コロナウイルスの影響で、就活もウェブに切り替わって大変だと思う。けれども、逆に時間がたくさんできたと考えて、自己分析にあててほしい。何が好きじゃないのか、何にやりがいを感じるのか、自分の性格を見つめ直して軸を整えていれば、たくさん(面接を)受けなくても、スムーズにいくと思います」と、自身の体験を踏まえたアドバイスを送っていた。


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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2020年10月9日放送回(「就活レディGO!」音声)

 

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO(再) | ラジオ関西 | 2020/10/18/日 17:00-18:00

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