【就活・先輩社会人に聞く】「余裕」を持ったからこそ出会えた、理想の職場 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】「余裕」を持ったからこそ出会えた、理想の職場

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』10月16日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、伊東電機(加西市)の稲丸愛さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

 今回は、スタジオを飛び出し加西市にある伊東電機の本社へ。番組パーソナリティー陣は主力製品であるパワーモーラなど、社内の様子を見学。

見学
社内

 世界シェア70パーセントのトップメーカーが生み出す、画期的な製品を実際に見た後は、先輩社会人の稲丸さんに話をうかがう。

 技術本部制御開発部制御設計課に所属しているという稲丸さんは、甲南大学理工学部卒業の25歳。主な仕事は、コンベアのフレームに組み込まれる基盤に、LEDやコネクタなど、たくさんの部品をどう配置するか決め、それを線で結ぶ細かな設計作業だという。大学時代は機能分子化学科で化学を専門に学び、専門的な知識は入社後に、上司のマンツーマン指導で身につけたそうだ。

イナマルさんと津田アナ

 そんな稲丸さんに就活時代を振り返ってもらうと「モノづくりができて、実家から通えて、会社の雰囲気が良い、という点を軸にして企業を探していた」と話す。そのなかでの苦労した点については「周囲が、面接や説明会に1日3社行っていたり、キャリアセンターからも(就活は)詰めてやるものだと言われていて、自分も最初は頑張っていた」ものの、根を詰めて就活をしていくうちに「テンパったりすることもあった」。最終的に、無理せず自分のペースで就活をした結果、今の会社に決めた、と入社のエピソードを明かした。

 最後に、稲丸さんは「『周りが詰めて(就活を)してるから、自分も詰めなきゃいけない』なんて、焦らなくても良い。自分のペースで、余裕を持って就活をすればいいと思う」と、就活生にアドバイスを送った。ネイビーズアフロはじりも「心に余裕がないと、正確な判断ってできない」と、同意していた。


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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2020年10月16日放送回(「就活レディGO!」音声)

 

 

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2020/10/16/金 23:00-24:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

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