バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)の2020-21シーズンが10月17日からスタート。ヴィクトリーナ姫路は17日の開幕戦で日立リヴァーレにセットカウント2-3と惜敗し、初戦を勝利で飾ることはできなかった。ヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)10月19日放送回の後半では、初戦を終えたばかりの貞包里穂選手と櫻井美樹選手のインタビューがオンエアされた。
――残念ながらフルセットで惜しくも負けてしまいました。開幕戦を終えて今の気持ちを教えてください。
貞包 チームとして、フルセットで負けたことは悔しいです。でも今までやってきたことをすべては出し切れていないので、次の試合に向けて今日の試合がいい勉強、課題になりました。次の試合では1セット目から自分たちのすべての力が出せるように、1週間頑張っていきたい。
櫻井 初戦白星でいきたかったので、フルセットで負けたというのがすごく悔しいです。
――コロナ禍で、今までにないルールだったり初めてのこともいろいろあったりしたと思いますが、どう感じていますか?
貞包 今まで通りにハイタッチとか、喜ぶときにギュっと抱き合えないのは、違和感というか……。ギュっとなりたいという気持ちもありますが、やっぱり感染しないことが一番なので、そういうルールの中で、試合でも盛り上がっていけたらいいなと思います。
櫻井 アップゾーンの人やベンチにいる人が全員マスクしているというところと、コートの中で、いつもだったら点数を取ったときなどに抱き合ったりハイタッチしたりしていましたが、それを控えていて、少し寂しいし、盛り上がりが物足りないなと感じました。
――開幕戦で良かったところを、教えてください。
貞包 誰かがダメでも誰かが補えるチームになってきていると思うので、その部分では全員で戦えるチームになってきたなと感じました。
ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集! 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。
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