神戸国際大附、敗れる 秋季高校野球近畿大会 兵庫県勢ベスト8入りならず | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸国際大附、敗れる 秋季高校野球近畿大会 兵庫県勢ベスト8入りならず

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 来春の選抜高校野球大会の出場校を決めるための重要な選考資料となる、秋季高校野球近畿大会の準々決勝3試合が25日、京都のわかさスタジアムで行われた。兵庫大会を制した神戸国際大附属は第2試合で京都国際(京都3位)に5対6で敗れ、これで兵庫県勢はすべて姿を消すことになった。同日は京都国際のほか、市立和歌山(和歌山1位)と大阪桐蔭(大阪1位)が勝利。24日に勝ち上がりを決めている智弁学園(奈良2位)とともに、準決勝進出校が出そろった。

秋季高校野球近畿大会
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 試合は初回、2つの押し出し四球で2点を先制された神戸国際大附。続く2回にも四球や安打などで4点を追加され、0対6と大量リードを許し、序盤で苦しい展開に。しかし、神戸国際大附は3回に4番・西川侑志の適時打、5回には3番・阪上翔也の犠飛でそれぞれ1点を返す。7回にも1点を加え、8回には途中出場の川西琉成と1番・能登原健生の適時打で1点差。しかし、最終回2死1塁2塁の逆転のチャンスでは川西が打ち取られて試合終了、惜しくもベスト4進出はならなかった。

 試合後、神戸国際大附の青木尚龍監督は「継投でしのいで打線の援護を考えていたが、序盤に点を取られて指示が出しにくくなった」と悔しそうに話した。

 近畿大会は順調に進めば31日に準決勝、11月1日に決勝が行われる。決勝の模様はラジオ関西で中継される予定。

秋季高校野球近畿大会
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秋季高校野球近畿大会決勝戦 実況中継 | ラジオ関西 | 2020/11/01/日 11:55-15:00

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