――今の気持ちを一番誰に伝えたいか。
18年間、プロ野球選手になりたいという夢を一番近くで応援してくれた両親に「今までありがとうございました」と感謝を伝え、「これからもよろしくお願いします」と言いたい。
――地元・丹波篠山市への思いは。
自然がいっぱいで空気がおいしく、とても暮らしやすいです。人間的にも成長できましたし、地域の方々の温かい応援があったおかげでいつも以上の力を発揮してプレーをすることができたので、とても感謝しています。
――対戦してみたいバッターは。
球界を代表する選手の一人である、ソフトバンクの柳田悠岐選手です。自分のピッチングがどれだけ通用するのか確かめるために挑戦したいです。
――プロの世界での目標や夢、叶えたいことは。
1年目から15勝したいし、いずれは沢村賞をとりたいです。まだまだ、まっすぐに自信がありません。変化球を生かすも殺すも真っすぐ次第だと思っているので、真っすぐを極めて、どの球種でもカウントを取れて空振りを奪えるようなピッチャーになりたいです。