【就活・先輩社会人に聞く】「ありのままにいって!あなたを見せてよ」~『就活レディGO!』アーカイブ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】「ありのままにいって!あなたを見せてよ」~『就活レディGO!』アーカイブ

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』2019年2月26日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、株式会社オフィスビギン(本社:神戸市中央区)の代表取締役、柳本周介さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

 オフィスビギンは、新卒の採用代行を行う会社。広報活動や、人材紹介をするのではなく、会社説明会を開き、テスト問題を作り、実際に柳本さんが人事部長として面接し採用、研修まで行うという。現在16社と顧問契約を結び様々な企業の人事部長として活躍している。企業の中にしっかり入り込んで採用することはあまり一般的ではなく、柳本さんが作った日本初のスタイル。また、27年前に柳本さんが作った「就職支援塾」も、当時日本初だった。「すごい人が来た!」と盛り上がる3人。

「会社によって採用手法は変えているのか?」と、はじりが質問すると「もちろん変えている。契約しているのは、もともと友人の会社でよく理解しているため、問題はない」とのこと。「採用代行を柳本さんにお任せする一番のメリットは?」という質問には「失敗しないこと」と即答。「経験が浅い企業は採用活動を失敗する。そもそも募集をかけても中小企業には新卒からなかなか応募が来ない。来たとしても会社と合わない学生を採用してしまう」という。

 そして「企業はどんな学生を採用しているのか」という話題に。企業は「一緒に働きたい人」を採用していて、それは「素直でやる気ある子」であると柳本さんは話す。「やる気を内に秘めてうまく出せない人もいるのでは?」と、津田アナが聞くと「そこは質問して話を聞き出すから大丈夫」とのこと。やる気があるかを見るには、声の大きさなどではなく、きちんと会社のことを調べて準備しているかどうかなので「うちの会社でどんなことしたい?」という簡単な質問をするだけ。ホームページを見るなど準備をしていれば、的はずれなことは言わないので、そこでやる気は確かめられるらしい。

 世の中には「女子学生はスカートを履かないと内定が取れない」「面接では嘘をつけ。嘘は続ければ本当になる」など、滅茶苦茶な教えを説くコンサルタントもいるが、それは素直に一番反することで、企業と学生、どちらのちのためにもならない。素直に話せば、お互い仲良くなれるし、本当に相性の合う出会いにつながるのだと柳本さんは話す。最後に就活生へ向けて「ありのままにいって! あなたを見せてよ。就職試験は、相性診断だけなので」と、アドバイスした。


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