【就活・先輩社会人に聞く】「自分としっかり向き合えば理想の仕事は見つかる!」~『就活レディGO!』アーカイブ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】「自分としっかり向き合えば理想の仕事は見つかる!」~『就活レディGO!』アーカイブ

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』2019年3月5日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、株式会社みなと銀行(本店:神戸市中央区)の篠崎絵里さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

 入社8年目、営業を担当する篠崎さんは外回りで様々な企業を訪問している。「営業って冷たくされるのでは?」と皆川が質問すると「時々そういうこともありますが、基本的には皆さま紳士的に接してくれています」と回答。営業を希望したのは、インターンでベトナムのホテルで1年間働き、困っている人に対して、自分が役に立てることを話すのが楽しいと思ったのがきっかけだという。言葉については、まずは英語で(篠崎さんは神戸市外国語大学出身)、ベトナム語は現地へ行ってから徐々に覚えた。

 大学3年生の終わりから休学してインターン、4年生の2月に帰国したため、ほぼ時間がない状態で就活をスタートした篠崎さん。自己分析、業界分析、合同説明、エントリーシート、すべて同時並行で進めた。ホテルでの仕事は、余暇を楽しむ人と2、3日のお付き合い。「ビジネスとして長く人と関わりたい」と感じたインターンでの経験と、お金ならどの会社も使うので様々な業種の方と関われるという思いから金融機関を志望した篠崎さんの視点に感心する3人。

 時間的ハンデがある留学経験を持つ就活生には「そこで何を得たかを語ることができれば、メリットに働くはず」。銀行希望の就活生へは「お金がなくなる世の中はたぶん来ないので、今後も必要とされるやりがいある仕事」と、アドバイス。「金融業界に向いている人は?」と津田アナが質問すると「粘り強さはあった方がいい。銀行はたくさんあるので、お客様は他の銀行を選ぶこともある。それにもめげずに、いつかお役に立ちたいという気持ちが必要」と回答。他業種と比べて銀行への就職は難しいかを聞かれると、入社してから勉強することが多いが「勉強していきます」いう姿勢をアピールできれば問題はなく、予備知識は問われないとのこと。

 最後に就活生へ向けて「辛いこと、心が折れることもあると思いますが、自分としっかり向き合えば、やりたい仕事に出会えると思います。諦めずに頑張ってください」と、応援メッセージを送った。


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