他のリンゴがもはや“水”!? 秋の信州で糖度19%のリンゴを味わおう 信州・安曇野 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

他のリンゴがもはや“水”!? 秋の信州で糖度19%のリンゴを味わおう 信州・安曇野

LINEで送る

この記事の写真を見る(7枚)

 深まる秋、こころときめく女子旅にぴったりなのが、神戸から空路で1時間の“信州”です。

 国宝「松本城」や趣ある街並み、温泉地、北アルプスなど、1年を通して楽しむことができる人気の観光地ですが、関西と信州を結ぶ唯一の定期便であるFDA(フジドリームエアラインズ)の神戸~松本便(神戸空港~信州まつもと空港)もあって、これまで以上に関西に近い存在となっています。

 そんな信州の秋の味覚といえばリンゴは外せません。

 長野県の生産量は青森県に次いで全国2位! 長野県生まれの秋映(あきばえ)、シナノスイート、シナノゴールドをはじめ、さまざまな品種が栽培されています。

 今回訪問した、安曇野観光果樹園(長野県安曇野市)も8月から11月下旬まで切れ目なく、様々な種類のリンゴが収穫できるのが自慢で、30種類300本以上のリンゴの木が園内に並んでいます!

北アルプスの麓、安曇野を一望できる山麓にある安曇野観光果樹園。2ヘクタールの農園に、リンゴ、桃を中心に栽培している。
北アルプスの麓、安曇野を一望できる山麓にある安曇野観光果樹園。2ヘクタールの農園に、リンゴ、桃を中心に栽培している。

 リンゴ狩りと言われても、あんまり食べられないかな……と思いきや! 色ツヤ、甘さ、肉質、いろんなバリエーションのリンゴがそろっていて、地元ならではのリンゴを前についついと手を伸ばしてしまいます。

たわわに実った「青林」。甘く、さわやかな酸味が特徴
たわわに実った「青林」。甘く、さわやかな酸味が特徴
こぶりながら、蜜がぎっしり詰まる「こうとく」
こぶりながら、蜜がぎっしり詰まる「こうとく」
甘さが売りの小ぶりな、その名も「あまころがし」。皮も薄く丸かじりしやすい
甘さが売りの小ぶりな、その名も「あまころがし」。皮も薄く丸かじりしやすい
リンゴ狩りでは、ナイフとカゴが渡されるので、こんな感じで小さくカットしながらいただきました。もちろん丸かじりもOK!
リンゴ狩りでは、ナイフとカゴが渡されるので、こんな感じで小さくカットしながらいただきました。もちろん丸かじりもOK!

 そのなかで、安曇野観光果樹園の布山久義社長のイチオシは「こうとく」、そして「はるか」。


◆安曇野観光果樹園
〒399-8103 長野県安曇野市三郷小倉6568
電話 0263-77-2975

リンゴ狩り料金:
1,100円~(リンゴ食べ放題&ジュース飲み放題)
2,100円~(リンゴ食べ放題&ジュース飲み放題、各種リンゴお土産付)
営業時間:8:00~17:00ごろ(雨天でも体験可)

空港からの所要時間:信州まつもと空港から車で30分(松本市街地から20分)
http://www.azm.janis.or.jp/~azumino3/
※ご家族連れ、少人数グループの方は、予約不要。直接来園を

FDA(フジドリームエアラインズ)
https://www.fujidream.co.jp/

(ラジオ関西『PUSH!』2020年11月3日放送「信州女子旅!きらめき旅☆2nd」より)

LINEで送る

関連記事