これが播磨の酒造り!伝統技「石掛式天秤搾り」仕上がり“まろやか” 姫路・広畑 田中酒造場 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

これが播磨の酒造り!伝統技「石掛式天秤搾り」仕上がり“まろやか” 姫路・広畑 田中酒造場

約40袋分のもろみを圧搾して酒が流れ出る
約40袋分のもろみを圧搾して酒が流れ出る
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田中酒造場(姫路市広畑区本町)
天保6年(1835年)創業、伝統を未来につなぐ
松本零士さん監修、純米大吟醸「白鷺の城」ラベルに黒田官兵衛と姫路城
「石掛式天秤搾り」(2020年11月19日 田中酒造場)
約40袋分のもろみを圧搾して酒が流れ出る
サクラの木の容器「酒槽(さかぶね)」に醪(もろみ)を敷き詰めて圧搾
槽の側面(写真・奥)に「簀竹(すだけ)」 醪(もろみ)の布袋を滑り良くし、酒を垂直に流す
搾りたては麹や蒸し米の奥深い香りが…
杜氏・須川陽司さん(写真・手前)「旨みと甘み、まろやかさ」を確かめて
新酒誕生の証として間もなく新たな緑の「杉玉」が
「名刀正宗・しぼりたて天秤搾り」

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