【就活・先輩社会人に聞く】大切なのは未来志向と「何かひとつアピールできるもの」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】大切なのは未来志向と「何かひとつアピールできるもの」

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』12月4日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、滝川工業株式会社(加古川市)の馬場沙織さんと武川実咲さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

 滝川工業株式会社は、製鉄・食品製造・産業機械の設計を行う総合機械メーカー。1943年に創業し、モノづくり一筋で77年続く老舗企業だ。武川さんは、CAD(図面を描くソフト)を使用し、設計に必要な図面作成や完成図の作成を行う、機械技術課に所属。馬場さんは、制御盤の製造や検査、試運転の立ち合いを行う電気技術課で勤務している。

 転職で今の会社に入社した、という2人。馬場さんは子育てと並行しながら転職活動を進め、地元にある設計事務所を中心に探していたそう。そこで親戚や知人の勧めもあり、滝川工業の面接を受けたと話す。「(面接は)自分が企業にアピールする場なのに、企業側からもアピールしてもらって、ここで働こうと決めた」(馬場さん)。

 一方、武川さんは、前職で残業時間が長かったため、転職を決意。地元では3本の指に入るほど、知名度の高い滝川工業へ面接を受けに行ったと当時を振り返っていた。

番組の様子
番組の様子

 最後に、就活生に向けて「10年後、20年後、自分がどうしたいのかを考えてみてほしい。”今”じゃなく”未来”を見据えた就活をしてください」(馬場さん)、「履歴書の資格欄に書けるようなこと、もしくは資格欄に書けないことだとしても『自分はこれができます!』と言えるようなものをつくってほしい」(武川さん)と、それぞれアドバイスを送っていた。


『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』
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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2020年12月4日放送回(「就活レディGO!」音声)

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2020/12/4/金 23:00-24:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

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