「コロナ禍でも猫たちと楽しく過ごしたい」と、関西の猫カフェ有志が始めた「#関西猫カフェめぐり」が、SNS上で話題を呼んでいる。猫カフェで出会った「推し猫」たちの姿を、ハッシュタグ「#関西猫カフェめぐり」をつけてインスタグラムやツイッターに投稿するというものだ。始めたのは大阪・梅田の「猫カフェ にあにゃあ」、大阪・難波千日前の「猫カフェ ラグドール」、神戸・灘の「猫カフェ 猫の屋おでん」の3店だ。
■特色ある猫カフェが立ち上がった
「コロナ禍でお客さんが減り、猫カフェの経営はどこも厳しいです」と話すのは、「猫カフェ 猫の屋おでん」スタッフの太期(だいご)由美子さん。猫の屋おでんでは、感染予防対策として入店人数を減らし(10→6人)、手洗いや換気を再徹底している。それでも店側から「どんどん来てください」とは言いにくい雰囲気を感じているという。
そのなかでも「何かできることはないか」と、SNSで交流していた「猫カフェ にあにゃあ」「猫カフェ ラグドール」と打ち合わせを重ね、今回の「#関西猫カフェめぐり」を発案した。
「猫カフェ にあにゃあ」は、重度の猫アレルギーを持つ猫好きオーナーが、これまで多くのメディアに登場した有名店。おひとり様専用の2号店を持ち、最近では動画共有サイトのユーチューブでの発信も積極的だ。
「猫カフェ ラグドール」は猫カフェの他にも、難波で人気の白玉・大福専門店「しらたま+(プラス)」を営む。こだわりのもちもち白玉は、テイクアウトでも楽しめる。
◆猫カフェ 猫の屋おでん(神戸・灘)
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◆猫カフェ にあにゃあ(大阪・梅田)
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◆猫カフェ ラグドール(大阪・難波千日前)
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