「あしかがフラワーパーク」に咲き乱れる藤の花の光景が、大人気アニメ「鬼滅の刃」作中の、藤の花が咲く藤襲山に雰囲気が似ているということでも注目されている。
東京から近い栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」。藤をはじめとして四季折々の8つのテーマで、チューリップ、バラ、アジサイ、熱帯性スイレン、アメジストセージなど数百種の花を観賞することができる。
フラワーパークのシンボルは、樹齢150年で600畳分にわたる藤棚の大藤だ。4月中旬から5月中旬にかけては「大藤まつり」が開催され、うす紅藤、むらさき藤、白藤、きばな藤の順に咲いていく。
2014年にはアメリカのCNNが選んだ「世界の夢の旅行先10カ所」にも選ばれた。冬季には10万平方メートルの園全体が、約500万球の電飾のイルミネーションで彩られる(※イルミネーションは2021年2月7日まで)。このイルミネーションは、「日本三大イルミネーション」に認定され、2016年から2020年までの5年連続で全国イルミネーションランキング・イルミネーション部門1位にもなっている。
今季は医療従事者の方へ感謝の想いをこめてブルーにライトアップされた「光のバラ園」、4色の藤のイルミネーションの「光のふじのはな物語」、光と花に彩られた幻想的で中にも入れるお城の「フラワーキャッスル」、水辺に浮く「光の睡蓮」、咲き始めから舞い散るまでのストーリーが見れる「奇跡の大藤」などが楽しめる。
17日のラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』には、栃木県大阪センターの井上彰センター長がゲスト出演し、栃木の魅力をPRした。
◆栃木・日光の「湯西川かまくら祭」、ミニかまくらは日本夜景遺産認定
※ラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』2020年12月17日放送回「こちら栃木県大阪センターです」より
■とちぎ旅ネット
■あしかがフラワーパーク
■第28回湯西川かまくら祭(沢口河川敷ミニかまくら会場は水・木休み)
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