棄権、破局、ビンタ出血…2020年最もツイてなかったコンビ・マユリカの不運エピソードがつらすぎる! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

棄権、破局、ビンタ出血…2020年最もツイてなかったコンビ・マユリカの不運エピソードがつらすぎる!

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 今年、お笑いファンから最も同情を集めたコンビといえば、吉本興業所属のマユリカだろう。

 神戸市出身の幼なじみである阪本と中谷で結成したマユリカは、芸歴10年目。大阪のよしもと漫才劇場を中心に活動し、同期には霜降り明星やコロコロチキチキペッパーズらがいる。今や超売れっ子として活躍する同期の背中を追いかけるため、「賞レースで優勝する」という明確な目標を掲げた彼らだが、2020年は「散々」な一年に終わったという。あまりにもツイていなかったマユリカの2020年を紹介する。

マユリカの阪本(左)と中谷(右)(写真:ラジオ関西)
マユリカの阪本(左)と中谷(右)(写真:ラジオ関西)

●【1月】誕生日に同棲していた彼女からフラれる…(阪本)

 新年早々、ボケ担当の阪本に悲劇が。同棲していた恋人から突然、別れを告げられたという。ただでさえ悲しい話だが、なんとその日は、阪本の誕生日だった。ちなみにその後、同棲を解消し、引っ越しをしたが、その家にはなぜか電気のスイッチがなく、毎日、電球を手で緩めて消灯しているという。

●【2月】自宅にネズミが大量発生…(中谷)

  偶然にも子年(ねずみどし)になって早々の出来事だった。ツッコミ担当の中谷が暮らす自宅に、突如ネズミが大量発生。10年間過ごしていてそんなことは一度もなかったというが、これをきっかけに引っ越しを余儀なくされた。ちなみに、部屋のいたるところにネズミ確保用の鳥もちを仕掛けたところ、ボディ20センチ・尻尾20センチの巨大ネズミと、仕掛けたことをを忘れた中谷自身が罠にかかったらしい。

●【8月】優勝候補として出場予定だったコンテスト決勝戦を棄権…(コンビ)

 芸歴10年目以下の若手漫才師によるコンテスト『ytv漫才新人賞決定戦』(読売テレビ)の予選を勝ち抜き、決勝の舞台に立つ予定だったものの、新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触の疑いが大会直前で発覚。大事を取って棄権することに(※後日保健所の判断では、濃厚接触者にはあたらなかった)。中谷は嗚咽するほど泣きながら、阪本に電話をしたという。

 優勝候補と期待されていたコンビのあまりにも悲しい結末に、その日のTwitterのトレンドに「マユリカ」が入るほど、同情する声があふれた。ちなみに、事務所の大先輩にあたるハイヒールのリンゴから二人を激励するメールが届いたというが、中谷はそれを迷惑メールと勘違いし削除してしまったという。

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