女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。1月18日放送回前半では、勝利を収めた16日の久光スプリングス戦後に収録した孫田菜奈選手(アウトサイドヒッター)のインタビューをオンエアした。インタビュアーは番組パーソナリティーの菅原未来(元ヴィクトリーナ選手、現クラブスタッフ)。
――孫田選手、おつかれさまでした。久光戦ではフルセットの末に逆転勝利をしました! (V1リーグ戦)シーズン後半1戦目が延期になってしまい、このホームゲームも開催できるかどうか危ういなかではありました。それでも、無事開催でき、たくさんの方が会場に応援に来てくれました。久光戦を振り返っていかがですか?
【孫田】1セット目の出だしがすごく悪くて、今までやってきたことが出せなかったのですが、2セット目以降だんだんと自分たちの調子が上がってきて、最終的に勝てたのは本当に良かったと思います。
――1セット目はなかなか流れがつかめないまま、相手にセットを取られてしまいました。2セット目からはすごく立ち上がりも良く、セットは取られたものの、粘り強い試合を見せてくれました。チームとして1セット目から何か変えたところはありましたか?
【孫田】リーグが中断していた期間にやってきたことは自分たちの自信につながっていたと思うので、良いイメージを持ってやるというか、チーム全員で鼓舞しあって戦っていくというふうにやっていきました。
――昨年の前半戦を終えてから後半戦が始まるまで、約1か月空いたなか、その間にどんなことを中心に、またどんなことを強化してきたのか教えてください。
【孫田】薩摩川内(鹿児島)の合宿に行ったときに、後半戦で『ラリーを制する』というチームの目標を立てました。それをするためには全員でフォローに入ったりとか、1本目をしっかり上げたり、最終的に攻撃につなげるというふうにやっていきました。
――ありがとうございます。孫田選手がコートに入ると、コートの中が明るくなりますね。
【孫田】ありがとうございます(笑)。
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