女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部（V1）のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』（ラジオ関西）。1月18日放送回後半では、17日のJTマーヴェラス戦後に収録した宮地佳乃選手（アウトサイドヒッター）のインタビューをオンエアした。インタビュアーは番組パーソナリティーの菅原未来（元ヴィクトリーナ選手、現クラブスタッフ）。
――宮地選手おつかれさまでした。16日（昨日の）の久光スプリングス戦ではフルセットで見事白星をつかみました。今回の（今日の）JT戦では惜しくも1-3で負けてしまいましたが、JT戦を振り返っていかがですか？
【宮地】1セット目はなかなかチームの形というのが出せていませんでした。2セット目に入ってから、ミドルの攻撃など自分たちが改善しようとしているところが相手に効果的に通用していたと思うので、そこが良かったと思います。ただ、やっぱり勝ち切れないというところが、中谷監督にも言われていることなので、その競った場面で、チームとしてどう勝ち切るかというのが課題だと思いました。
――JT戦を迎えるにあたって、どんな試合にしていこうかとチームで具体的に話し合った内容などがあれば教えてください。
【宮地】監督からも試合前に「JTは今、日本で一番強いチームだ」と言われたので、自分たちは「思いっきりしっかり全員で戦いにいく」ということを皆で話して、試合に入りました。
――宮地選手、今回のJT戦は大事な局面でメンバーチェンジし、コートに入りました。力強いスパイク打っていましたね。
【宮地】はい。ふふふ（笑）。
――（ヴィクトリーナ・ウインク体育館での）ホームゲームでは、デビュー戦になりますか？
【宮地】はい。
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