【就活・先輩社会人に聞く】40~50社ほど面接を経験 苦労したのは“自己分析” | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】40~50社ほど面接を経験 苦労したのは“自己分析”

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』2月12日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、極東開発工業株式会社(本社:西宮市)の多久和美穂さんと香川真子さんが電話出演。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』番組の様子(ゲスト出演者は電話での出演に)
『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』番組の様子(ゲスト出演者は電話での出演に)

 極東開発工業株式会社は、ダンプトラックやタンクローリー・ごみ収集車などの特装車をつくる総合メーカー。国内トップクラスのシェアを誇り、特装車の製造だけでなく環境事業や駐車場事業など、クルマ関連で手広く展開している企業だ。

 香川さんは経営企画部に所属。主に経営計画の立案・企業や製品PR業務を主に行っている。就活生の頃から経営企画に興味があり、理系学部で勉強したことを活かせる仕事に就きたかったという。

「理系の職業は探さなかったんですか?」と皆川が質問すると、香川さんは「最初は(理系分野の仕事を)考えていましたが、理系職はひとりで黙々と働くことが多いんです。人と協力する仕事がしたかったので、理系だけに絞らず企業を探していました」と回答。

 一方、多久和さんは総務部で、社長や会長のスケジュール管理・役員会議の運営といった秘書業務をメインとしている。就活をしていた頃は、40~50社ほど面接を受けていたという多久和さん。「『自分は何が好きで、どんなことにやりがいを感じるか?』『自分ってどんな人だろう?』という、自己分析に苦労しました」。家族や友人などの意見を聞いて、就活を乗り越え、現職に至ったそうだ。

 最後に2人は、自らの体験も踏まえながら、就活生に向けてメッセージを送った。

「思いっきり動きましょう! いろんな業界の説明を聞けるのは、就活生ならではの貴重な機会です。多くの会社を知ることで、ピンとくる何かが見つかるかもしれませんし、自分に合わないと感じた会社があっても社会を知る第一歩になります。たくさん動いて、たくさん吸収してほしいです」(多久和さん)

「焦らず納得のいく就活をしてください。どんな仕事が良いか、何がしたいか、イメージをつかみにくいかもしれませんが、いろんな企業や人の考え方に触れて、納得のいくところまで就活してもらいたいと思います」(香川さん)


『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』
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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2021年02月12日放送回(「就活レディGO!」音声)

 

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2021/02/12/金 23:00-24:00

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