宝塚時代の強気エピソードも披露した加茂さくら「コンサートが終わるまでは死ねない」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

宝塚時代の強気エピソードも披露した加茂さくら「コンサートが終わるまでは死ねない」

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 宝塚歌劇団OGの加茂さくらが、2月15日に放送されたラジオ番組『ビバ!タカラジェンヌ』(ラジオ関西)で、宝塚時代の思い出や現在の活動などについて語った。

 コロナ禍になって1年。昨年3月に開催される予定だったコンサートは、今年2月に延期となった。「1年経つと、用意していた衣装も、黙っておいしいものを食べていたら入らなくなる」と話す加茂。「決めたことができないのはイヤ。歌も、元の音域が出ないならその歌は歌いたくない。人様の前で歌うときには厳しく訓練している」と、現在もストイックに芸事に向き合う様子を明かした。

 最近は一般の方に歌のレッスンを行っているが、パーソナリティーの小山乃里子から「現役のタカラジェンヌに教えないの?」と尋ねられると、「今の現役生は忙しい。休みの日に、無理にレッスンするのは、のどにも良くない」と持論を展開。「私たちの頃は新人公演もなく、時間があった」という話から、話題はさらに彼女自身の宝塚時代の話題へ。

「代役でタンゴのシーンに出たが、歌い出しがわからなくて、歌わずに堂々とポーズだけとり続けた」「歌詞が出てこなくて、1番から3番まで創作して歌ったことがある」など、数々のエピソードを披露し、自ら「度胸あります」と語った。

「コンサートが終わるまでは死ねない。食事管理もきちんと自分でしている」と意気込む加茂が出演する「逸翁コンサート~帰ってきたタカラジェンヌ~Vol.73」は、2月27日、28日にマグノリアホールで上演予定。

ビバタカ

ラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』
【番組ブログ】
【ラジトピ アーカイブ記事】

LINEで送る

ビバ!タカラジェンヌ | ラジオ関西 | 2021/2/15/月 20:00-20:30

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事