地元の西宮市を出て、フランス、そして、東京へ。高校生の頃から夢だった「起業」をかなえるため、全力で走り続けた若き社長は、どのような就活時代を過ごしたのだろうか……。
ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』3月5日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、株式会社merchu(西宮市)代表取締役の折田楓さんが電話出演。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。
2017年に設立し、現在4年目となる株式会社merchu(メルチュ)は、広報業務をメインに、広告・PR全般を請け負う企業だ。特に、SNSを活用した広報活動に力を入れており、商品や場所の認知拡大につながるSNSの使い方講座や、顧客のSNSアカウント作成・運用も行っている。
「起業は、高校時代からの夢でした。ただ、学生起業家になるのは難しいと思い、大学卒業後に東京で2年間働いて、地元の西宮市に帰ってきました」と話す折田さん。「地元に帰ってきた時、ちょうど母から『結婚相談所を立ち上げる』と聞かされ、スタートアップを手伝う一環で、私はInstagramを使ってPRをしていたんです。そうしたら、問い合わせが増えて、Instagramが集客につながることに気付きました。このノウハウをいろんな企業の社長さん、広報担当者に伝えられたら……と思ったのがきっかけです」と起業までの経緯について明かした。
そんな折田さんは、高校時代に3年間、大学時代に1年間フランスへ留学していたそう。「中学生の時に『高校生になったらフランスに行きたい』と決めていました。フランス語を話せるようになりたいし、オシャレな街への憧れがあったので。結果的に、高校時代をフランスで過ごしたことで『起業したい』と思える出会いがあったり、自分に合っていましたね」と当時を振り返っていた。
就活時代について尋ねると「やっぱり自己分析は悩みました。『何がしたいか?』『何が好きか?』っていうのを考えたとき、やっぱり起業は譲れない。だから、その夢をかなえるために逆算して、『今は何が必要か』を考えるようになりました。起業するにあたって、金融知識は必要だと思ったので、卒業後はフランス系の銀行に就職を決めました」という折田さん。“夢への逆算”という新たな視点で、就活を進めていたようだ。
「兵庫が好き、地元に貢献したい」という折田さん。最後に、「私も就活は苦労して、たくさん悩んで、やっと自分の夢をつかみました。就活生の皆さんにとって、今の悩み、頑張りが将来を左右する大切な時期だと思います、後悔のないように全力で頑張って欲しいです」と就活生へアドバイス。全力で夢を叶えた折田さんらしい、説得力のある力強い言葉だ。
【株式会社merchu HP】
【折田 楓さん《株式会社merchu 代表取締役》Instagram】
『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』
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23時からオンエアです✨
— ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO (@GoHyogo) March 5, 2021
ゲストは、企業のブランディングやプロモーションを請け負う株式会社「Merchu」を設立した折田楓さんです!
フランスの風を浴びたので、
という折田さん。
起業に至った経緯、ビジネスに対する考え方など、根掘り葉掘り聴いていきます!!?✨#兵庫就活 pic.twitter.com/p0vA5IaWwy
『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2021年03月05日放送回(「就活レディGO!」音声)