◆「貴賓室」の設置
来賓とともに、ゆっくりとくつろぎながらのクルージングが楽しめる。最大18人での貸し切りが可能。貸切利用がない日は一般開放する。
13日は、出航に先立ち9時30分から就航式が執り行われる予定。これで「うずしおクルーズ」は「日本丸」との二隻体制となる。担当者は「渦潮を見る時間だけではなく、船、景色、ガイドのトークなど、うずしおクルーズでは海上で特別な時間を過ごすことができます。コロナ感染対策もしっかりと行なっていますので、ぜひ淡路島へ遊びに来てください」としている。
「うずしおクルーズ」は、南あわじ市福良港発着で約60分。現在、新型コロナウイルス感染症対策のため減便、定員を制限して実施中。インターネット予約可能。なお、これからの春の大潮の時期は特に大きな渦が見られる可能性が高い。「うずしおクルーズ」公式ホームページには、船の出航時刻ごとに渦潮発生の期待度が併記されており、年間通しての見ごろカレンダーも公開されているので参考にしたい。
また、3月20日から5月30日までは、期間限定で「明石海峡大橋クルーズ」も実施。初代「咸臨丸」が、淡路市翼港から世界最長の吊り橋 明石海峡大橋の真下を通る遊覧へといざなう。詳しくは「うずしおクルーズ」公式ホームページに掲載されている。