高校生が訴える環境問題への警鐘「他人事ではない」

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 時本さんたちが今回取り組んだのは、バイオマス発電で発生する「消化液」のビジネス活用だ。その安定供給が可能な場所の1つで、バイオガス発電がおこなわれている下水処理場に着目。そのなかで生まれる様々な課題をみつつ、「資源としてビジネス利用を実現するには、行政、民間の強力が必要であり、バイオガス発電の普及も欠かせない」「『消化液』=肥料に対するマイナスイメージの解消の周知(臭いがまったくない肥料など)のため、『消化液』を使った野菜の販売など地域活性化活動につなげることで、ビジネスを促進する」などの具体案をまとめあげた。

「現状が危機に瀕しているというところにみんなが気付いていない。他人事と思っている子が多い。そこを変えていかないと無理かなと思う」という時本さん。「今回のプロジェクトで学んだことを自分でどんどん発信していったり、日常生活に活用していきたい」と述べ、環境問題の重要性を改めて認識していた。

◆正木明さん「どんな立場でも環境問題は絶対についてまわるもの」

 2週にわたる「兵庫高校生環境未来リーダー育成プロジェクト」参加者とのトークを通じて、番組パーソナリティーの正木さんは、「どんな立場でも環境問題は絶対についてまわるもの。ぜひ意識を持ち続けてほしいし、これから将来にかけて今回の経験を有効に使ってほしい」と、現役高校生にエール。また、「高校生の環境問題に対する意識の高さには驚くばかり。これからこのような若者がどんどん増えていってほしい」と、期待を寄せた。

※ラジオ関西『正木明の地球にいいこと』より


◆『正木明の地球にいいこと』ホームページ

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