神戸から飛行機で“近く”なった信州 「日本のほぼ中央」長野・塩尻にある魅力 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸から飛行機で“近く”なった信州 「日本のほぼ中央」長野・塩尻にある魅力

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 神戸空港からFDA(フジ・ドリーム・エアラインズ)の飛行機に乗って約1時間。信州の空の玄関口、信州まつもと空港は、長野県松本市と塩尻市にまたがったところにある。

 そのうちの塩尻市は、日本のほぼ中央、そして、長野県のちょうど真ん中あたりに位置。古くから交通の要衝として発展してきた。

 江戸時代にタイムスリップしたかのような、古き良き時代を感じさせる町並みの奈良井宿(ならい・じゅく)は、中山道で一番長い宿場町で、南北約1キロ、東西約200メートルのエリア。町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されている。NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』のロケ地としても有名だ。

 また、塩尻市内で人気の絶景スポットといわれるのが、「八ヶ岳中信(やつがたけちゅうしん)高原国定公園 高(たか)ボッチ高原」。塩尻駅から車で約40分のところに位置し、山頂から東に諏訪湖や富士山、八ヶ岳。西には穂高や北アルプス。日本を代表する名峰を大パノラマで望むことができる。神々しい朝陽、燃えるように照らす夕陽、夜には輝く満点の星空が見渡せるのも、高ボッチ高原の大きな魅力。現在は冬季閉鎖中だが、4月後半に解除になる。

(写真提供:塩尻市役所観光課)
高ボッチ高原
(写真提供:塩尻市役所観光課)
高ボッチ高原

 その他にも、縄文から古墳、平安時代にかけての大集落遺跡の平出遺跡(ひらいで・いせき)。郷土の先人たちから受け継いだ技で作られた木曽漆器の町、木曾平沢(きそひらさわ)などが、塩尻市の名所だ。

 塩尻市の郷土料理も見逃せない。ニンニクを効かせてタレに漬けこんだ鶏肉に片栗粉をまぶして、豪快に揚げる、「山賊焼」。戦前、市内の飲食店「山賊」の初代店主がレシピを考案して以来、長きにわたり親しまれている塩尻の伝統食だ。塩尻市では「山賊焼き」ではなく「山賊焼」と表記するという。

(写真提供:塩尻市役所観光課)
山賊焼

 そして、塩尻といえば、ぶどうとワインは欠かせない。標高700メートル台の塩尻は日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きく雨量が少ない内陸気候のため、ブドウ栽培に適しており、日本を代表するワインの銘醸地でもある。

 明治30年にワインの醸造が始まり、メルローをはじめ、その質の高さは国際的に賞賛されている。120年を超える歴史ある塩尻ワインの味わいは、今なお地域全体で磨き上げられている。


◆塩尻市役所観光課
電話 0263-52-0886
【塩尻市観光パンフレット】

※ラジオ関⻄『週明けクマチャンネル!』2021年3⽉15⽇放送回「ニッポンええとこ宣伝隊 in 信州」より

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週明けクマチャンネル (3) | ラジオ関西 | 2021/03/15/月 12:00-13:00

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