「F4 US」参戦のJuju ニューマシンのデザイン決まる シェイクダウンはハプニング続き | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「F4 US」参戦のJuju ニューマシンのデザイン決まる シェイクダウンはハプニング続き

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 2021年の戦いの舞台を米国の「F4 UNITED STATES CHAMPIONSHIP」(F4 US)と決め、インディアナポリスで準備を進める女子中学生レーサー、Juju(ジュジュ)こと野田樹潤さん(15)。待望のニューマシンのシェイクダウンも始まったが、ハプニングが続き、満足にマシンの調整ができぬまま本番に突入する可能性もでてきた。それでも2020年のデンマークで見せた適応力は顕在で、手応えをつかみつつある。

 想定外の第一は、マシンの納車。アメリカ参戦を決めると、2020年12月にはオーダーし、1月早々には納車され、テスト走行を繰り返しながら調整する「シェイクダウン」を始める予定だった。ところが、納車は2月半までずれこんだ。この間、今年から所属するジェイ・ハワード・チームの練習マシンで走り込もうとしたが、これも故障の連続。「走行中にサスペンションアームがボキッと折れたりして……それを克服しながらだったので、走る時間も随分と減ってしまいました」とJuju。

 そんなイライラを吹き飛ばしたのが2月半ばのニューマシンの到着。Jujuの活動をサポートしているスポンサーのミキハウスとTポイント、それに今年新たに加わったROKiT(ロキット)のロゴが入ったカラーリングで、一気にテンションが上がった。

「F4 US」を戦うJujuのニューマシン(Jujuの公式ホームページより)
「F4 US」を戦うJujuのニューマシン(Jujuの公式ホームページより)

 意気込んで始めたテスト走行だったが、ここでもギアボックスのトラブルが発生。手作りのため、不具合はあって当然とは言え、テスト走行を繰り返しながらのマシンのセッティングは思うにまかせず、トラブル対応に忙殺された。

 2020年のデンマークでも、コロナ禍の影響でサーキットの使用に制限が加わり、テスト走行は思いどおりにいかなかった。こうしたトラブルをいくつも経験し、実績を残しただけに「メンタルは強くなった」とJuju。「今年のマシンがとてもカッコよくて、それだけでもポジティブな気持ちになれる」と前を見据えている。

ラジオ関西を訪問したJujuと野田監督(2020年11月)
ラジオ関西を訪問したJujuと野田監督(2020年11月)

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