兵庫県神戸市の「神戸空港」と岩手県花巻市の「いわて花巻空港」を結ぶFDA(フジ・ドリーム・エアラインズ、本社・静岡県静岡市)の新しい定期路線が3月28日に就航した。
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FDAは、2019年、神戸と松本、青森を結ぶ路線を就航している。神戸空港で行われた就航記念式典で、FDAの三輪德泰代表取締役会長は「青森便と合わせると東北を周遊できるので、ぜひ利用して東北をまわってほしい」とあいさつ。また神戸市の久元喜造市長も「コロナ感染に気を付けて、移動をしてほしい」と述べた。
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
第1便のおよそ80人の乗客には、記念品として搭乗証明書やマスクなどがプレゼントされ、午後3時30分、花巻空港に向け出発した。神戸―花巻便は毎日1往復、両空港をおよそ1時間30分で結ぶ。