日本代表戦で2得点の古橋亨梧、ユアスタでの3季連続ゴールに期待! ヴィッセル、仙台とのアウェイ戦に臨む | ラジトピ ラジオ関西トピックス

日本代表戦で2得点の古橋亨梧、ユアスタでの3季連続ゴールに期待! ヴィッセル、仙台とのアウェイ戦に臨む

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【『GOGO!ヴィッセル神戸』マッチプレビュー 2021シーズンJ1第7節】

 サッカー・J1のヴィッセル神戸応援番組『GOGO!ヴィッセル神戸』(ラジオ関西、パーソナリティー:宮川陽香)の3月29日の放送では、4月3日に明治安田生命J1リーグ第7節でヴィッセル神戸が対戦する相手、ベガルタ仙台について、番記者に試合のポイントを聞いた。

写真はヴィッセル神戸、JリーグルヴァンカップのFC東京戦スターティングメンバー (C) VISSEL KOBE
写真はヴィッセル神戸、JリーグルヴァンカップのFC東京戦スターティングメンバー (©VISSEL KOBE)

 サッカー専門紙『エル・ゴラッソ』の仙台担当・板垣晴朗さんは、1分4敗で勝点1、暫定18位と、序盤戦で苦しんでいるチームについて、「守備が落ち着かなかったのが原因」と語る。

 サンフレッチェ広島との開幕戦では、前半に退場者を出し、その後に失点するも、試合終了間際に追い付くという劇的なドロー。この勢いでチームは活気づくかと思われたが、第2節川崎フロンターレ戦では、前半だけで4失点を献上するなど、1-5と大敗。チームとして守備を整備中で苦杯をなめたことにより、そこから「自信を失った感じだと思う」。ここまで5試合で16失点は、横浜FCに次いで、ワースト2位。

 今季は手倉森誠監督が8年ぶりに復帰。仙台をJ1で2位に導いた実績もある智将が得意としてきたのは、「守備から入る戦い」。ただし、2016年のリオデジャネイロ五輪日本代表や、昨年まで2シーズン、V・ファーレン長崎を率いたなかで、その戦い方にも幅ができたようで、板垣さんいわく、「攻撃にかなり人数をかけるようになった」。システムを使い分けることもできているだけに、落ち着いた試合運びができるようになればチームは持ち直すと分析する。

 それでも、仙台は試合を重ねて、守備に少しずつ安定感が出てきているだけに、「ボールを奪ってからの攻撃の切り替えの速さに注目してほしい」と、ストロングポイントを述べていた。

 そのなかで、仙台のキープレーヤーとして板垣さんが挙げるのは、かつてヴィッセルにも在籍したMF松下佳貴選手。昨年はケガで苦しんだが、ここ数試合は先発し、ゴールも記録。彼が入るとチームとしてボールがよく回るキーマンであると板垣さんも太鼓判を押す。古巣対戦で強い思いを持って試合に臨むだろう背番号8は、クリムゾンレッドにとって要注意選手といえる。

 対するヴィッセルのキーマンとして板垣さんが警戒するのは、「守備陣の間に入り込んできてゴールを決めることができる、賢いアタッカー」、FW古橋亨梧選手だ。

ヴィッセル神戸の古橋亨梧選手(Photo by T.MAEDA)
ヴィッセル神戸の古橋亨梧選手(Photo by T.MAEDA)

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GOGO!ヴィッセル神戸 | ラジオ関西 | 2021/03/29/月 18:00-18:30

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