窓装飾プランナーに聞く、カーテンの選び方「フローリングと壁の色から…」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

窓装飾プランナーに聞く、カーテンの選び方「フローリングと壁の色から…」

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 部屋を見渡したときに目に入りやすいカーテン。面積が広いため、どのような色やデザインにするかで部屋の印象もガラッと変わる。そんなカーテンの選び方について、「カーテンコールコレクション」(神戸・六甲アイランド)で店長を務める阿辺麻友香さんに詳しく話を聞く。

提供:カーテンコールコレクション

「ベランダの窓のような大きな窓枠の場合は、床から1センチくらい上のギリギリまであるほうが防寒のことなどを考えるといいですね。掃除をしやすくするために、床にはつかない方がいいでしょう。小さな窓の場合は、窓枠から15センチ下くらいまでがスタンダードです。オーダーカーテンですと、1センチ単位で調整可能なので家の窓枠にぴったりなものが作れますよ」(阿辺さん)

 阿辺さんは「窓装飾プランナー」の資格保有者。インテリアコーディネーターがインテリア全般に関わる資格なのに対して、窓装飾プランナーは窓まわりに特化した資格。カーテンやブラインドなどの多彩なアイテムの中から、お客さんのニーズやライフスタイルに合った窓装飾を提案・販売する専門家である。

 カーテンの色の選び方についても詳しく聞く。

提供:カーテンコールコレクション

「カーテンとカーペットの色を同じにしすぎない方がいいですね。一般的にカーテンは、フローリングの色と、壁の色の中間の濃さのものを選ぶとバランスがよくなります。もしご自宅が茶色のフローリングで白の壁の場合、カーテンは茶色よりも薄くて白よりも濃い色、例えばベージュやピンクのような色が合わせやすいです」

 カーテンには実に多くの種類があり、生地だけとってみてもカーテンコールコレクションには常時300種類以上が揃っている。さらに生地だけでなく、様々なスタイルで変化を出すこともできる。

提供:カーテンコールコレクション

 例えば上下で異なる生地を使う「切り替えスタイル」にすれば、アクセントが加わる。このスタイルで柄の生地と無地の生地を組み合わせることで、足元が締まったイメージに。


【カーテンコールコレクションHP】



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