社会人として活躍する先輩たちは、いったいどんな就職活動を経験し、今日に至るのか。先輩社会人ロールモデルが、ラジオ番組でのその実体験を語った。
ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』4月16日の放送では、「就活レディGO!」のコーナーに、大和工業(やまとこうぎょう)株式会社の大浦義貴さんと長棟昭大さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(みながわ、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。
兵庫県姫路市に本社を置く大和工業株式会社は、スクラップ(鉄屑)を電気炉(電気の力)で溶かし鋼材を製造・販売。鋼材の中でもH形鋼を主力とし、立体駐車場や建築物の柱や梁に使用され、日本国内のみならず海外展開も積極的に行っている。
そのなかで、大浦さんは営業部に所属し、建築・土木用途の鉄鋼製品の販売が主な業務。また、長棟さんは人事部門を担当している。
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――営業という仕事のやりがいを教えてください。
【大浦さん】スクラップから資材を製造、製品としてお客様に納めて、それが建築物としてできあがった建物を見るとやりがいを感じます。
――就職活動で苦労したことは?
【大浦さん】私は特に就活の「軸」を決めるのに苦労しました。「自分が社会にでて何をしたいのか、どうありたいのか」を自問自答することに時間を最も費やしました。決めた後は、その「軸」に沿った企業を受け、「この会社であれば何ができるのか?」を思い描きワクワクしながら就職活動を行っていました。
【『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』番組公式Twitter】
【「ひょうごで働こう!マッチングサイト」】
『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2021年04月16日放送回(「就活レディGO!」音声)