様々なメディアで活動中の文房具ソムリエ、石津大（いしづ・ひろし）さん。2019年に放送された『TVチャンピオン極～KIWAMI～【文房具王選手権！】』（テレビ東京系）では、圧倒的な文房具への知識量と愛情で見事王者の座を勝ち取った。そんな石津さんに、文房具の主要アイテムからおすすめの「カラーペン」について、話を聞いた。
手帳やノートに彩りを添えるカラーペンには特にこだわりたい。独創的なアイデアから生まれた、サンスター文具の「Ninipie（ニニピー）」は、1つのペン先に“書く”用のニードルペンと“引く”用のマーカーペンが合わさったアイテムだ。石津さんは「文字を書いた後、ペンを持ち替えずそのままラインを引けて便利な1本です。特に学生さんにおすすめですね」とコメント。
書き心地の良さを求めるなら、寺西化学工業の「ギターパス ネオンパスライナー」が最適。最大の特徴は、ペン先の反対側にあるノブ部分を回すと、リップクリームのように固形の蛍光ペンが出てくるということ。書き味は滑らかで、本当にリップを塗っているような感覚でラインを引くことができる。従来の蛍光ペンは、芯にインクを染み込ませているが、この商品では固形の蛍光ペンを使用。そのため、紙の裏側に色が移る心配もないのがポイントだ。
石津さんは現在、音声SNS「clubhouse」の「集まれ文具・手帳好きクラブ」というコミュニティで、モデレーターとして最新文房具の紹介も開催中。Instagramも要チェックだ。
【サンスター文具「Ninipie（ニニピー）」】
【寺西化学工業「ギターパス ネオンパスライナー」】
【石津大さんInstagram】
