2021年1月1日より、ヴィッセル神戸応援大使で、今年結成20周年を迎えている、神戸市公認のワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」のボーカル、クマガイタツロウが、1年をかけて神戸市全区に移住。神戸の街の魅力を自ら体感し、発信していく「神戸に住むで 神戸へおいで」企画を行っている。
これまでに4つの区で生活を行ったクマガイだが、4月の須磨区では、一癖も二癖もある部屋を選んでしまったという。それはいったいどんなところだったのか。クマガイ自身がリポートする。
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“わくわくロックンロールバンド”、ワタナベフラワーのクマガイタツロウです! 『週明けクマチャンネル』(ラジオ関西)のパーソナリティーもしています。
僕は2021年1月1日から、毎月、神戸の区を移り住み、1年をかけて神戸市全区の魅力を発見・発信していく「神戸に住むで 神戸へおいで」という企画をしています。
1月は垂水区、2月は兵庫区、3月は須磨区、そして、4月からは長田区の駒ヶ林にある古民家で生活しました!
その古民家は、リフォームを手がける高橋建築事務所の高橋さんが、空き家を買い取ってアーティスト向けのゲストハウスにリノベーション予定の物件! 工事が本格的に始まる前、僕に1か月間、無償で提供してくれています。
で、その4月のマイホームが広い! 2階建て、約240平米もあって、ひとりで住むのはとにかく怖い! 玄関には何度も頭を打ってしまう神棚が。また、入って目に付く大きな台所では、以前にお年寄りの方々の集会が開かれていたとかなかったとか。その隣には10畳の和室×2が打ち抜きで一部屋。さらに洋室が一部屋、小部屋にトイレ、お風呂があります。2階の陽当たりの良い大部屋を抜けた奥には……入り口もドアもない隠し部屋のような暗い空間! 壁一面にはブルーシート! 「怖ぇー!」 スマートフォンのライトで照らしてみたけど「絶対アカン……」と思いました。
部屋数が多いので寝場所を選ぶのに困りましたねー。はじめ、高橋さんに案内してもらったときには、1階の洋室にベッドがあると教えてもらっていたのですが、それはマットレスのない木が剥き出しの“フレーム”でした(笑)。
【『週明けクマチャンネル』公式Twitter】
【クマガイタツロウ 公式Twitter】
【大発表!】
— クマガイタツロウ (@kumagaitatsurou) December 22, 2020
2021年1月1日〜僕が1年をかけて神戸市全9区に住みます!
神戸の街の魅力を体感し毎日発信するワタナベフラワー20周年企画「神戸に住むで神戸へおいで」
詳細https://t.co/RQ48f7UmJh
後援:神戸市観光局
協力:ヴィッセル神戸、サンテレビ、ラジオ関西、Kiss FM KOBE、J: COM