2007年に兵庫県芦屋市でオープンした「芦屋ぷりん」。3月6日(土)にリニューアルオープンし、内装・定番商品を一新した。さらに芦屋をイメージした個数限定商品や、持ち帰り不可の店内限定メニューが新たに登場。今回のリニューアルを経て、ますますパワーアップした「芦屋ぷりん」の魅力を紹介する。
◆おいしさの秘密
芦屋ぷりんが目指すのは、食べたときに香りがふわっと広がり、キレの良い甘さで後味も究極のプリンだ。同店のプリンは、卵・牛乳・砂糖・生クリームという極シンプルな材料で製造。材料問屋から仕入れることはせず、酪農家や養鶏場を直接訪ね、良い素材を見つけることに努めてきた同店。なるべく地元の良いものをと、丹波篠山にある「カンナンファーム」の卵、丹波乳業の牛乳を気に入って使っているという。
◆定番ぷりんもリニューアル
素材・製法へのこだわりはそのままに、定番メニューの見た目と味わいが一新した。丹波茶プリンともちもちゼリー、丹波黒豆の絶妙なハーモニーが味わえる「丹波黒豆」も、その1つ。川面に緑があり、きれいな芦屋川の清流をイメージして作られた自信作だ。試作に試作を重ねて完成した、見た目にも美しい一品である。季節ごとに登場する限定メニューも要チェックだ。
◆和の雰囲気ただよう内装
店内のイートインコーナーには、江戸時代から使われているという家具を配置。シンプルな内装と大きな窓に、重厚感のある家具がマッチし、歴史を感じられる雰囲気になっている。店内には季節の花が飾られ、購入したプリンを撮影できるスペースも。
◆限定ぷりんが新登場
今回のリニューアルに際し、数量限定の新商品「ご令嬢ぷりん」が登場。季節のフルーツと、食用のエディブルフラワー、希少な日本ミツバチの蜂蜜を使用した一品だ。高級感のある白い箱に収められ、まるで宝石のよう。蓋を開けると、フルーツとお花の華やかな香りが広がり、誰かへの贈り物に最適だ。他にも、店内限定「芦屋モンブランぷりん」が数量限定で登場。丹波栗をぜいたくに使用した濃厚なプリンを、店内でドリンクとともに味わえる。
■芦屋ぷりん
兵庫県芦屋市西山町7-4
営業時間 10:00~17:00
定休日 火曜・水曜
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