生後1か月の長男、ソファに投げつけ 殺人未遂容疑で父親逮捕 兵庫県警・川西署 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

生後1か月の長男、ソファに投げつけ 殺人未遂容疑で父親逮捕 兵庫県警・川西署

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 生後1か月の長男を自宅のソファに投げつけて殺害しようとしたとして、兵庫県警・川西署は20日、殺人未遂容疑で会社員の父親(25)を再逮捕した。父親は長男を強く抱きしめて揺さぶり、肋骨を折る重傷を負わせたなどとして4月28日に傷害容疑で逮捕されていた。

兵庫県警・川西警察署
兵庫県警・川西警察署

 川西署によると、 当時の供述では「子ども(長男)が泣きやまないのがストレスで、強く抱きしめ、揺さぶった」と話していたが、その後の捜査で、父親が4月27日夜、自宅で長男を脇に抱えて持ち上げ、ソファのひじ掛けなどを目掛けて投げつけ、重傷を負わせた疑いがあることがわかった。 その後、長男の様子がおかしくなったため、別室にいた妻に相談した父親が119番した。長男の肋骨の数本が折れていた。長男は脳挫傷や硬膜下血腫などと診断され、現在も治療中。父親は「殺すつもりはなかった」などと供述し、殺意については否認しているという。

LINEで送る

関連記事