今の中高生たちは、好きな相手といきなりLINEを交換しない!? 理由は | ラジトピ ラジオ関西トピックス

今の中高生たちは、好きな相手といきなりLINEを交換しない!? 理由は

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 やはり「気軽にメッセージを送れる」という理由で、Instagramから始めるという10代は少なくないようです。直接好きな相手に「連絡先を教えてください!」と頼んだり、共通の友人に助けてもらったりしなくても、すぐにやり取りを始められるのは、非常に便利かもしれませんね。Lovelysの二人も「新しい! その手があるのか!!と思いました! 接点がなくてもアカウントさえ知っていれば、連絡を取れるということですよね。」とうなります。

 もちろん、このような方法ばかりで連絡先が交換されているわけではありません。「クラスのみんなが入っているLINEグループから好きな人の連絡先を追加」して連絡を取り始めるというパターンも多いそう。この場合も、スムーズにやり取りが始められそうです。高校生の時にLINEが流行りだしたというLovelysによると「卒業してもグループからいつまでも抜けられないのがあるあるなんですよね(笑)」とのこと。

学生のコスプレをするLovelysの宮崎梨緒と八木沙季

 ちなみに10代以外は、どのように好きな相手と連絡先を交換していたのかについても調査しました。

「メモ用紙にメールアドレスを書いて渡していました(24歳女性)」
「ガラケーだったので赤外線通信で交換していましたね(29歳男性)」
「携帯の電話番号を教えてワン切りしてもらう(31歳男性)」
「住所や家電の番号、何時ごろ電話していいか手書きして交換しました(55歳男性)」

 携帯電話の発達にあわせて大きく変化していることに改めて気づかされます。このような交換方法について、今の10代が聞くと「そんなに不便だったの?」と驚くかもしれませんね。各世代から「だからこそドキドキしたんや!」なんて声も聞こえてきそうですが……(笑)

 Lovelysも「私たちの時は赤外線やメモ帳、今はLINEのグループやInstagramのDMに……。この先どんな方法で連絡先を交換することになっていくのかが楽しみです!」と語ります。ただし、今は、直接の接点がなくても簡単にコミュニケーションをとれる時代。一見、便利で良いように感じますが、もしかしたら、同じようにアプローチしようとするライバルも多いということかも!? 技術とともに恋愛事情がどう変化しているのかも興味深いところです。

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