誰でもできる! 高確率で「茶柱を立てる方法」があった | ラジトピ ラジオ関西トピックス

誰でもできる! 高確率で「茶柱を立てる方法」があった

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 お茶を飲むときに、湯飲みをのぞいたら「あっ?! 茶柱が立ってる、縁起いいわ、何か良いことあるかなぁ」って、うれしくなりますよね。

 私、“ラジオパーソライター”(ラジオパーソナリティー+ライター)こと「わきたかし」が担当する番組『バズろぅ!』(ラジオ関西)にメッセージが届きました。

「今まで一度も茶柱が立ったことがないという友だちがいるんですが、なんとか茶柱が立ったお茶を飲ませてあげたい。何か良い方法はないでしょうか……」

 茶柱が立つのは確率が低く、それに当たるのは珍しいことから、縁起が良いと言われているわけです。

 さて、茶柱が立つとは?

 茶葉のなかでも茎の部分が茶柱になるんですが、それがお茶を注ぐときに、急須の中にある茶こし、いわゆる「プツプツ」と小さな穴が空いてあるところをすり抜けていきます。ほとんどが横になってプカリと浮かぶも、まれに、茎の端と端の重さ、浮力のバランスが違うものがあり、それが湯飲みの中で縦に浮く現象、それが茶柱が立つということなんです。

 そら、確率低いですよ……。湯飲みを見つめながら、考えました。お茶を入れる行程で、確率が低くなってしまうところを、自ら上げてやれば良いのではないかと。

 どういうことかといいますと、まず、急須に茶葉を入れて、お湯を注ぎます。通常なら、蓋を閉めて待ちますが、蓋をあけて上からのぞいて見ると、急須の上の部分に、茶柱が浮き上がってきます。

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バズろぅ! | ラジオ関西 | 2021/06/30/水 17:55-18:00

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