もし今から10年前に戻れたら、あなたはまず何をしますか？ さえないフリーターが、ダメダメな自分の人生をリベンジしようと、仲間のため、好きな彼女のため、10年前にタイムリープ。命がけで闘いを挑みます。北村匠海主演、映画『東京リベンジャーズ』が7月9日（金）、全国公開。
週刊少年マガジンで連載が始まったのが2017年。力を合わせて立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心を揺さぶる名言の数々でたちまち超人気となったコミック「東京卍リベンジャーズ」。かっこよすぎる登場人物たちや、過去に戻るたびに成長する主人公タケミチの姿が女性にも支持されています。累計発行部数は1600万部を突破、実写映画化が実現しました。
主人公は、負け犬フリーター・タケミチ（27歳）。高校時代つき合った人生唯一の彼女＝ヒナが事故に巻き込まれ命を落としたのを知ります。この事故には、ヤクザさえ恐れる悪の組織“東京卍會”＝トーマンが絡んでいるらしいのです。
その翌日、ホームで電車を待つタケミチの背中を、何者かがドン！と押しました。線路に突き落とされたタケミチに電車が迫ります！ 次の瞬間、タケミチの目の前には、ヤンチャな高校生たちの姿がありました。
「え、オレ死んだ？」
タケミチはどういうわけか、10年前の高校時代にタイムリープしてしまったのです。
金髪リーゼントのタケミチですが実際にはヘタレ男子。10年前の世界で、ヤンキーのキヨマサに10年前と同じようにボコボコにやられます。
「てめえら一生、俺の奴隷だ」
