これからの季節、暑い夏が始まりますからプールとか海とかに行きますよね。しばらく水辺で遊んでたら、あれ?! 手のひらがシワシワ、足の裏もシワシワに。でも、他の身体の部分はシワシワになってませんよね……、なんで? “ラジオパーソライター”(ラジオパーソナリティー+ライター)こと、私、わきたかしが調べてみました。
お風呂に首までつかり10分、20分……、のぼせそう……。ですからお風呂からあがりましたが、見ますと、やはり手のひらと足の裏だけがシワシワ、他の身体の部分は全く変化なし。お湯は長いことつかることができないので、水に1時間以上浸かっても、結果は同じでした。
全身を検証しないといけませんので、洗面器に水をはって、顔をつけて検証してみました。苦しい……、息継ぎしながら顔をつけて、それを何十回もやりましたが、顔は全然シワシワになりません。
どれだけ検証実験しても、手とヒラと足の裏しか、シワシワにならないのです。しかも、なぜか、手のヒラよりも足の裏の方がシワシワ具合が強いように見えます……。
なぜだ!?
淀川キリスト教病院の谷均史(たに・ひとし)先生に聞いてみました。
「皮膚の角質部分に水分が染み込んでふやけると、そこがシワシワになるんです。角質部分が分厚くなってる部分といえば、手のひらと足の裏ですから、そこがシワシワになりやすい」とのことです。だから? 足の裏の方が?! 僕、角質溜まってるのかな……足をきれいにした方がいいかな(苦笑)。
しかし、実際のところ、なぜシワシワになるかの理由は、まだ解明されていないそうです。