事故は2001年7月21日、午後8時45分~50分ごろに発生した。明石市・大蔵海岸で開かれた「市民夏まつり・花火大会」の会場とJR朝霧駅とを結ぶ歩道橋に集中した見物客が転倒、「群集雪崩(ぐんしゅうなだれ)」という現象が起き、11人が犠牲となった。
《明石歩道橋事故20年》「花火大会のない明石、遺族の方々の心情察すれば…」教訓伝えるパネル展、21日まで
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