ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」は、ブロードウェイで初めて本格的にラップを持ち込んで高く評価されたのですが、映画版でもラップを歌うシーンが印象的です。力強い歌声に、キレッキレのダンス。ヒップホップ、ラテン、ポップス！
重力に逆らって建物の外壁で垂直に踊る場面、人々が一斉にプールや路上で踊る、躍動感いっぱいのシーン。
アメリカに存在するラテン系と白人の格差や差別の構造、登場人物の感情を音楽で豊かに表現していて、スクリーンに引き込まれます。
映画全体の8割が歌です！ ラテンのほとばしる熱気が、映画館の椅子に座って観ているあなたの体を自然に揺らすでしょう！ “音楽とダンスは人と人をつなぐ最高の共通言語”『イン・ザ・ハイツ』は7月30日（金）公開です。（SJ）
◇映画『イン・ザ・ハイツ』（原題：In the Heights）
※上映日程は、作品の公式サイト・劇場情報でご確認ください。
監督：ジョン・M・チュウ
製作：リン＝マニュエル・ミランダ
出演：
アンソニー・ラモス
コーリー・ホーキンズ
レスリー・グレース
メリッサ・バレラ
オルガ・メレディス
ジミー・スミッツ
配給：ワーナー・ブラザース映画
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#インザハイツ
I recommend the new film @intheheights. Every cast member,
— Hugh Jackman (@RealHughJackman) May 20, 2021
the music, the director, the choreography. All of it. This one’s a winner! #ireccomend pic.twitter.com/jqXjl4CrjH
